イ・ヒョク ピアノリサイタル

 

韓国の若き俊英が奏でるショパンの世界

イ・ヒョク ピアノリサイタル

ー太陽のようなピアニスト、イ・ヒョクが、目くるめく演奏技術と天性のドラマトゥルギーのセンスで聴衆を感動させたー

(2022.11.17 パリ『CLASSICO』より)

「イ・ヒョクピアノリサイタル」チラシ

2025年7月6日(日曜日

開演14時(開場13時15分)

会場 米子市公会堂 大ホール
料金

【全席指定】(税込)

 一般 3,500円

 高校生以下 1,000円

 ※未就学児入場不可

チケット情報

4月20日(日曜日)

10時より発売開始

 

 

 

プレイガイド 米子市公会堂/米子市文化ホール/米子市淀江文化センター/コンサート米子/アルテプラザ(イオン米子駅前店4階)/エースパック未来中心/とりぎん文化会館/島根県民会館/松江市総合文化センター(プラバホール)/WEBチケとっとり (インターネット・チケットサービス)

PROGRAM

・即興曲 第2番 嬰ヘ長調 Op.36
・バラード 第3番 変イ長調 Op.47
・24の前奏曲 Op.28より 第7番~第12番
・スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31
・ポロネーズ 第5番 嬰へ短調 Op.44
・マズルカ  嬰ハ短調 Op.41-1/ホ短調 Op.41-2/ロ長調 Op.41-3/変イ長調 Op.41-4
・ピアノ・ソナタ 第2番 「葬送」 変ロ短調 Op.35
・ポロネーズ 第7番 「幻想」 変イ長調 Op.61
・ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
 
※曲目は変更になる場合がございます。

イ・ヒョク

2022年11月、イ・ヒョクはパリで開催されたロン=ティボー国際ピアノコンクールにおいて、プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番を卓越した解釈をもって演奏し優勝した。


2000年にソウルで生まれる。2023年5月にはパリのエコールノルマル音楽院ピアノ科を首席で卒業し、現在既に40以上のピアノ協奏曲と無数のピアノ独奏曲をレパートリーに持つ。3歳の頃ピアノとヴァイオリンを同時に習い始めて音楽の世界に足を踏み入れ、14歳からはモスクワに留学。モスクワ音楽院でウラディミール・オフチニコフに師事し、幅広いレパートリーを身に着け、音楽家としての研鑽を積んでいく。同じ2013年からはウィーン国立音楽大学のシュテファン・アーノルドに師事、ドイツ・オーストリア音楽に対する造詣を深めた。16歳となった2016年には史上最年少参加者としてポーランドのパデレフスキ国際ピアノコンクールで優勝。2018年には浜松国際ピアノ・コンクール第3位入賞。


ショパンを深く敬愛しており、若いピアニストのためのモスクワ国際ショパン・コンクール(2012)で第1位およびコンチェルト賞を受賞したほか、2021年に行われた第18回ショパン国際ピアノコンクールではファイナリストに選出された。同年末には第17回アニマート・ショパン・コンクールで優勝。エコールノルマル音楽院では全額支給奨学金を授与された。


これまでワルシャワのフィルハーモニーホール、パリのシャトレ座やエコールノルマル音楽院のサル・コルトー、プラハの芸術家の家やスメタナホール、モスクワ音楽院大ホール、クラクフ・フィルハーモニーホール、ルービンシュタイン・フィルハーモニーホール、オランダのフリッツ・フィリップス音楽堂、チボリのブレーデンブルフ、東京の紀尾井ホール、ソウルのアーツセンターやロッテコンサートホールなど著名な会場で演奏。そしてワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団、東京交響楽団、ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団、ギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団、シンフォニエッタ・クラコヴィアなどと共演している。


2024年はモンペリエ音楽祭、ラ・シューズ=デュー音楽祭、ル・トゥケ国際ピアノ音楽祭、ワジェンキ公園ショパン・コンサートなどに出演予定であるほか、ワルシャワ・フィルハーモニーホール、ヴェルサイユ王立歌劇場、バーデン=バーデン祝祭劇場、コロン劇場、シャンゼリゼ劇場、ルドルフィヌム、芸術の殿堂(ソウル)など多数の会場で演奏予定。日本では2024年7月に「N響ほっとコンサート」でクリスティーナ・ポスカ指揮NHK交響楽団とグリーグのピアノ協奏曲を共演し、テレビ放送された。


実弟のイ・ヒョとともに2台ピアノによるコンサートも行っている。2023年から2024年にかけて、ベートーヴェン (リスト編)「第9」、ラフマニノフ「交響的舞曲」、ガーシュウィン(グレインジャー編)「ポーギーとベス」、サン=サーンス「動物の謝肉祭」、カプースチン「シンフォニエッタ」、マルケス「ダンソン・ヌメロ・ドス」などを弾くコンサートを各地で開催する。
ピアノだけではなく、ヴァイオリンやチェスにも熱心に取り組む。ヴァイオリンは現在も学習を続けているほか、コンサートのスケジュールの合間を縫ってチェスの国際大会に出場。国際チェス連盟の世界ランキングにも名を連ねる。

ご来場のみなさまへ

引き続き基本的な感染対策へのご理解・ご協力をお願いいたします。

  • 発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。
  • 施設内でのマスク着用は個人の判断となります。混雑時等、必要に応じて着用してください。
  • 施設内では咳エチケットや手洗いの励行を推奨します。
 

主催/問合せ先

【主催】イ・ヒョク ピアノリサイタル実行委員会
【共催】(一財)米子市文化財団、コンサート米子
【特別共催】(公財)鳥取県文化振興財団
【後援】米子市、米子市教育委員会、境港市教育委員会、(一財) 境港市文化振興財団、新日本海新聞社、山陰中央新報社、BSS山陰放送、(株)中海テレビ、(一社)全日本ピアノ指導者協会山陰中部支部、境港音楽友の会「響」

 

上へ戻る
チケット購入