鳥取チェンバーオーケストラ第6回定期公演

鳥取県文化振興財団 プロデュース事業

鳥取チェンバーオーケストラ 第6回定期公演

国内外で活躍する鳥取ゆかりのプロ奏者が音楽への情熱と故郷への想いをつなぐ年に一度のコンサート

2025年11月3日(月曜日・祝日)

開演14時(開場13時15分、終演予定16時)

会場 とりぎん文化会館 梨花ホール
料金

一般 3,500円

(はやトク割3,000円、9月30日まで)

※未就学児入場不可
※「文化庁 子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」に採択されたため、U18チケット1,500円でのご提供はいたしません。

18歳以下(平成19年(2007年)4月2日以降に生まれた方)の方のご来場は、「子供無料席」から無料でご購入いただけます(エリア限定・先着順、窓口販売のみ)。詳細は下記「18歳以下無料招待及び同伴者半額チケットについて」をご覧ください。

発売日

財団友の会先行販売 

 6月27日(金)~29日(日)

一般発売 7月5日(土)10時~

プレイガイド

とりぎん文化会館、エースパック未来中心、アルテプラザ、ローソンチケット(Lコード:62352)

 

 

 鳥取ゆかりのプロ奏者がふるさとに集結する、年に一度のコンサート。NHK交響楽団をはじめ、鳥取を愛してやまない国内プロ・オーケストラのメンバーも多数加わって、密度の濃いアンサンブルを繰り広げます。
 今回の特別ゲストは、ドイツ生まれの世界的トランペット奏者、ラインホルト・フリードリヒさん。ピアニストである妻・絵里子さんのルーツが赤碕町(現・琴浦町)であるというご縁から、夢のような共演が実現することになりました。
 前半は、イタリア・バロック期を代表する名曲、トレッリ《トランペット協奏曲》でスタート。同時代のコレッリの作品をアレンジした、荘重な《弦楽オーケストラのための組曲》、祝祭的なヘンデル《ウォーター・ピース》が続きます。バッハの主題を基にしたクロル《マニフィカト変奏曲》では、トランペットの名人芸が炸裂。メンデルスゾーン《八重奏曲》では、弦楽合奏の醍醐味が存分に味わえます。ますます充実したプログラムをお楽しみください。

出演予定者(五十音順)

〈コンサートマスター〉山田美怜
〈ヴァイオリン〉桑本ゆうき、鈴木浩司、高宮城凌、竹田詩織、田尻順、田村昭博、時本さなえ、湯淺いづみ、横島礼理
〈ヴィオラ〉眞家利恵、棚橋恭子、村上淳一郎
〈チェロ〉門脇大樹、時本野歩、中嶋寄惠
〈コントラバス〉神庭智子
〈トランペット(ゲスト)〉ラインホルト フリードリヒ
 ほか   ※出演者は変更となる場合があります。

演奏曲(予定)

トレッリ/トランペット協奏曲 ニ長調(trp: ラインホルト・フリードリヒ)
コレッリ/弦楽オーケストラのための組曲
ヘンデル/組曲 ニ長調 HWV341 「ウォーター・ピース」(trp: ラインホルト・フリードリヒ)
クロル/マニフィカト変奏曲 作品40(trp: ラインホルト・フリードリヒ)
メンデルスゾーン/八重奏曲 作品20 <弦楽合奏版>
 

ゲストプロフィール

ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)

ラインホルト・フリードリヒはドイツのヴァインガルテンで生まれ、1986年に開催されたARDミュンヘン国際コンクールで準優勝して以降、世界中のあらゆる演奏会に出演している。
1982年、ベルリン芸術週間でルチアーノ・ベリオが作曲した《セクエンツァⅩ》を演奏してデビュー。1994年、ウィーン楽友協会での公演ではハイドンのトランペット協奏曲を古楽器である有鍵トランペットを用いて演奏し、彼の豊富なレパートリーを知らしめた。
2003年、ルツェルン祝祭管弦楽団の創立時、名指揮者クラウディオ・アバドは彼を首席トランペット奏者として任命。それ以来、首席トランペット奏者でありながらブラス・アンサンブルの芸術監督も兼務している。ラインホルト・フリードリヒにとって、現代音楽も古楽作品もそれらに関する考察(分析、説明)は同じであり、対立し合うものはないと考えている。古楽器を用いてカプリッチョ・バロックオーケストラやシャンゼリゼ管弦楽団、ウィーン・アカデミー管弦楽団らと共演する一方で、ヴォルフガング・リームやピーター・マックスウェル・デイヴィス、カローラ・バウクホルト、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ、アドリアーナ・ヘルツキー、ニコラウス・フーバー、レベッカ・サンダース、カスパール・ヨハネス・ワルターといった、現代音楽の作曲家達の初演作品も演奏している。ヘルベルト・ヴィリ作曲の《Eirene》(ヴェルゴ)やベルント・アロイス・ツィンマーマン作曲《誰も知らない私の悩み》(CDがECHO Classic賞を受賞)といったトランペットのソロ協奏曲は、彼の豊富なレパートリーの特に重要な曲となっている。

鳥取チェンバーオーケストラ

鳥取チェンバーオーケストラは、2016年10月に開催したプロデュース公演をきっかけに結成した、鳥取県出身・在住の国内外で活躍するプロ奏者を中心に構成する室内合奏団です。音楽に親しむ人々の輪を広げるとともに、将来プロを目指す若き演奏家の発掘と支援にまで繋げたいとの想いから、ホールでのコンサートをはじめ、気軽に楽しんでいただける親子向けコンサートや、県内の学校を訪ねる学校訪問コンサート、意欲的に音楽に取り組む若き演奏家を対象とした室内楽セミナーなどの活動をしています。

 

先行販売について

友の会*先行発売:6/27(金)~6/29(日)>
*鳥取県文化振興財団友の会ロイヤル会員様、クローバー会員様が対象。
未入会の方は先行販売日までにご入会ください。

 財団友の会についてはこちら→友の会について
 先行販売についての詳細はこちら→先行販売チラシ(PDF)

18歳以下無料招待及び同伴者半額チケットについて

本公演は、「文化芸術振興費補助金 令和7年度劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」に採択されています。客席エリア限定・先着順で18歳以下の方を無料招待・同伴者の方を一般価格の半額(条件あり)で販売します。
 
  • 申込場所:とりぎん文化会館、エースパック未来中心、アルテプラザ各窓口に直接お越しください。
  • 無料招待及び同伴者半額の条件
    ・同伴者半額チケットの購入は、子供無料招待券との同時購入が必要です。
    ・子供と同伴者は必ず隣接する席をご購入ください。
    ・ご入場時には専用レーンにて身分証のご提示・同伴者との同時入場が必要となります。
    ・子供の申込人数に対して、半額対象となる同伴者の人数に制限があります。詳細は以下の表をご参照ください。
招待する子供の人数 半額対象となる同伴者の人数
1人 1人
2人 1人
3人 2人
4人 2人
5人 3人
  • 注意事項
    ・子供は平成19年(2007年)4月2日以降に生まれた方です。
    ・ご購入に際し、無料/半額チケット対象者の氏名・生年月日の聞き取りをいたします。
    ・上の表で対象とならない方は、無料/半額対象エリアの席はご購入いただけません。
    ・公演当日、体調不良などで無料チケットの対象者が来られない等、招待の対象条件を満たさない場合、同伴者から追加で定価との差額をお支払いいただきます。
    ・有償譲渡・転売は禁止です。チケットの不正転売が確認された場合、該当チケットは無効となります。
    ・公演当日、本助成事業に関するアンケートにご回答いただく場合がございます。

主催/問合せ先 等

主催・制作:(公財)鳥取県文化振興財団
協賛:鳥取銀行
特別後援:(株)新日本海新聞社、日本海テレビ
後援:鳥取県、鳥取市、岩美町、八頭町、若桜町、智頭町、倉吉市、三朝町、湯梨浜町、琴浦町、北栄町、米子市、境港市、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町、日吉津村、鳥取県教育委員会、鳥取市教育委員会、岩美町教育委員会、八頭町教育委員会、若桜町教育委員会、智頭町教育委員会、倉吉市教育委員会、三朝町教育委員会、湯梨浜町教育委員会、琴浦町教育委員会、北栄町教育委員会、米子市教育委員会、境港市教育委員会、大山町教育委員会、南部町教育委員会、伯耆町教育委員会、日南町教育委員会、日野町教育委員会、江府町教育委員会、日吉津村教育委員会

お問合せ:とりぎん文化会館 0857-21-8700(案内番号2)

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